[Access 2016/2013/2010/2007]
AccessのDateSerial関数の使い方を紹介します。
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書式
DateSerial(年, 月, 日)
年、月、日の数値から日付を作成して返します。指定した年、月、日をそのまま日付にできないときは、相対的に計算した日付が返ります。
■戻り値の型 バリアント型 (内部処理形式 Date の Variant)
■引数
引数 | 指定 | 説明 |
---|---|---|
年 year | 必須 | 「年」の数値を100 ~ 9999の整数で指定 |
月 month | 必須 | 「月」の数値を整数で指定 |
日 day | 必須 | 「日」の数値を整数で指定 |
使用例
使用例 | 戻り値 | 説明 |
---|---|---|
DateSerial(2017,5,15) | 2017/5/15 | |
DateSerial(2017, 13, 15) | 2018/1/15 | 「13月」を翌年1月と見なす |
DateSerial(2017, 5, 0) | 2017/4/30 | 「0日」を前月末日と見なす |
DateSerial(2017, 5, -1) | 2017/4/29 | 「-1日」を前月末日の1日前と見なす |
DateSerial(2017, 5, Null) | エラー | いずれかの引数がNull値の場合、エラーになる |
実践例
以下のページを参照してください。
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