StrComp関数 …2つの文字列を比較する

投稿日:2017年8月23日 更新日:

[Access 2016/2013/2010/2007]

AccessのStrComp関数の使い方を紹介します。

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書式

StrComp(文字列1, 文字列2, 比較モード)

文字列1文字列2を比較し、結果を 表A の値で返します。

戻り値の型:バリアント型 (内部処理形式 Integer の Variant)

引数

引数 指定 説明
文字列1 string1 必須 検索対象となる文字列を指定
文字列2 string2 必須 検索する文字列を指定
比較モード compare 省略可 文字列の比較モードを 表B の値で指定。クエリやフォームでの使用で省略した場合は「2」、モジュール(VBA)での使用で省略した場合は「-1」が指定されたものと見なされる

表A 戻り値

条件 戻り値
文字列1 < 文字列2 -1
文字列1 = 文字列2 0
文字列1 > 文字列2 1
文字列1または文字列2はNull値 Null値

表B 引数 比較モード の設定値

定数 説明
-1 vbUseCompareOption Option Compareステートメントの設定にしたがう(Option Compareステートメントの設定がない場合はバイナリモード)
0 vbBinaryCompare バイナリモードで比較する(全角/半角、大文字/小文字、ひらがな/カタカナを区別する)
1 vbTextCompare テキストモードで比較する(全角/半角、大文字/小文字、ひらがな/カタカナを区別しない)
2 vbDatabaseCompare Accessの設定にしたがう(Accessの設定の既定値はテキストモード)

使用例

使用例 戻り値 説明
StrComp("Apple", "Orange") -1  
StrComp("Apple", "Apple") 0  
StrComp("Orange", "Apple") 1  
StrComp("APPLE", "Apple", 0) -1 バイナリモードでは「APPLE」と「Apple」は異なる
StrComp("APPLE", "Apple", 1) 0 テキストモードでは「APPLE」と「Apple」は同じ
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