NOT関数 ● 論理式の真偽を反転する

Excelの NOT(ノット)関数の使い方を紹介します。

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書式

論理式の真偽を反転する
=NOT(論理式)

指定した[論理式]が TRUE(真)の場合は FALSE(偽)を返し、FALSE の場合は TRUE を返します。

引数

引数 説明
論理式 条件を表す論理式を指定する。論理式とは、結果が TRUE(Yes、真、成立)かFALSE(No、偽、不成立)のどちらかになる式。

論理式]とNOT関数の戻り値の関係は下表のようになります。

条件1 NOT関数の戻り値
TRUE FALSE
FALSE TRUE

ベン図で表した場合、円の外側(下図の青く塗りつぶされた部分)が TRUEで 、内側(下図の白い部分)が FALSE です。

図1 青い領域が TRUE、白い領域が FALSE

使用例…都道府県が「東京都」でないかどうかを調べる

NOT関数を使用して、名簿の「都道府県」欄の値が「東京都」ではない、という条件を判定します。成立する場合(「東京都」でない場合)は、セルに「TRUE」が表示されます。成立しない場合は「FALSE」が表示されます。

=NOT(論理式)

セルC3 | =NOT(B3="東京都")

図2 セルC3に NOT 関数を入力して、セルC7までコピーする。

なお、図2では「=NOT(B3="東京都")」の代わりに「=B3<>"東京都"」という数式を使用しても同じ結果が得られます。わざわざ NOT関数を使用するまでもなく、後者の数式のほうがわかりやすいでしょう。この使用例は、NOT関数の挙動を確認するためのものと考えてください。

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