[Access 2016/2013/2010/2007]
AccessのChoose関数の使い方を紹介します。
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書式
Choose(インデックス, 選択肢1, 選択肢2 …, 選択肢n)
インデックスが1の場合は選択肢1、インデックスが2の場合は選択肢2というように、インデックスに対応する選択肢を返します。
■引数
| 引数 | 指定 | 説明 |
|---|---|---|
| インデックス index | 必須 | 1から選択肢の数までの範囲の数値を指定 |
| 選択肢 choice | 必須 | 戻り値となる値を1つ以上指定 |
使用例
| 使用例 | 戻り値 | 説明 |
|---|---|---|
| Choose(1, "営業部", "企画部", "総務部") | 営業部 | インデックスが1なので1番目の選択肢が返る |
| Choose(3, "営業部", "企画部", "総務部") | 総務部 | インデックスが3なので3番目の選択肢が返る |
| Choose(10, "営業部", "企画部", "総務部") | Null | インデックスが1未満、または選択肢数を超える数値の場合、戻り値はNull値 |
| Choose(Null, "営業部", "企画部", "総務部") | エラー | インデックスがNull値の場合、エラーになる |
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