[Access 2016/2013/2010/2007]
AccessのSwitch関数の使い方を紹介します。
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書式
Switch(式1, 値1, 式2, 値2 …, 式n, 値n)
引数の式を評価し、最初にTrueとなる式に対応する値を返します。いずれもTrueでない場合は、Null値を返します。
■引数
引数 | 指定 | 説明 |
---|---|---|
式 | 必須 | 評価を行う式を指定 |
値 | 必須 | 戻り値となる値を指定 |
使用例
次の例では、[所属]フィールドの値が
- 「企画部」の場合に「1001」
- 「営業部」の場合に「2001」
- 「総務部」の場合に「3001」
を[内線番号]フィールドとして表示しています。[所属]が未入力の場合は、[内線番号]も空欄になります。
内線番号: Switch([所属]="企画部", "1001", [所属]="営業部", "2001", [所属]="総務部", "3001")
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