月末日を求める…EOMONTH関数

投稿日:2017年11月23日 更新日:

[Excel 2016/2013/2010]

特定の日付を基準に締日や支払日として月末日を求めたいことがあります。EOMONTH関数を使用すると、指定した日付を基準に、○カ月後や○カ月前の月の月末日を求めることができます。

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作例…「月末締め翌月末払い」の日付を計算する

図1では、「仕入日」を基準として、「月末締め翌月末払い」の日付を求めています。EOMONTH関数の引数[開始日]に「仕入日」のセルA3を指定し、「当月末」を求めるには引数[]に「0」、「翌月末」を求めるには「1」を指定します。

[開始日]から[月]数前後の月末日を求める
=EOMONTH(開始日)

セルB3 | =EOMONTH(A3,0)

セルC3 | =EOMONTH(A3,1)

図1 EOMONTH関数を使用して、「仕入日」の「当月末日」と「翌月末日」を求める。

メモ

日付の表示形式を設定しよう
新しいセル(表示形式が[標準]のセル)にEOMONTH関数を入力すると、「シリアル値」と呼ばれる数値が表示されます。 日付の表示に変えるには、日付の表示形式を設定してください。

図2 EOMONTH関数を入力したセルを選択して、[ホーム]タブの[表示形式]の一覧から[短い日付形式]を選択すると、日付表示に変わる。

関数解説…EOMONTH関数

書式

=EOMONTH(開始日)

開始日]から[]数後、または[]数前の月末日を求めます。結果はシリアル値で返されるので、適宜日付の表示形式を設定する必要があります。

引数

引数 指定 説明
開始日 必須 計算の基準になる日付を指定
必須 月数を指定。正数を指定すると月数後、負数を指定すると月数前の日付が求められる

使用例

数式 結果 説明
=EOMONTH("2017/12/18",-2) 2017/10/31 「2017/12/18」の前々月末日
=EOMONTH("2017/12/18",-1) 2017/11/30 「2017/12/18」の前月末日
=EOMONTH("2017/12/18",0) 2017/12/31 「2017/12/18」の当月末日
=EOMONTH("2017/12/18",1) 2018/1/31 「2017/12/18」の翌月末日
=EOMONTH("2017/12/18",2) 2018/2/28 「2017/12/18」の翌々月末日

「翌月1日」や「翌月10日」の計算に便利!

EOMONTH関数は、「前月○日」「当月○日」「翌月○日」などの計算に威力を発揮します。ポイントは、求めたい月の「前の月」の月末日を算出して、そこに「○日」を加えることです。例えば、「翌月10日」を求めるには、「当月末日」の日付に「10」を加えます。

数式 結果 説明
=EOMONTH("2017/12/18",-2)+10 2017/11/10 「2017/12/18」の前月10日
=EOMONTH("2017/12/18",-1)+10 2017/12/10 「2017/12/18」の当月10日
=EOMONTH("2017/12/18",0)+10 2018/1/10 「2017/12/18」の翌月10日
=EOMONTH("2017/12/18",1)+10 2018/2/10 「2017/12/18」の翌々月10日
=EOMONTH("2017/12/18",2)+10 2018/3/10 「2017/12/18」の翌翌々月10日
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