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日付・時刻関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
Date関数 | Date | システム日時から現在の日付を返す |
DateAdd関数 | DateAdd(単位, 時間, 日時) | 日時に時間を加算する |
DateDiff関数 | DateDiff(単位, 日時1, 日時2, 週の開始曜日, 年の第1週) | 2つの日時の間隔を求める |
DatePart関数 | DatePart(単位, 日時, 週の開始曜日, 年の第1週) | 日時から指定した単位の数値を取り出す |
DateSerial関数 | DateSerial(年, 月, 日) | 年、月、日の数値から日付を作成する |
DateValue関数 | DateValue(日付) | 日付を表す文字列から日付を返す |
Day関数 | Day(日時) | 日時から「日」を取り出す |
Hour関数 | Hour(日時) | 日時から「時」(0 ~ 23)を取り出す |
Minute関数 | Minute(日時) | 日時から「分」(0 ~ 59)を取り出す |
Month関数 | Month(日時) | 日時から「月」(1 ~ 12)を取り出す |
Now関数 | Now | システム日時から現在の日時を返す |
Second関数 | Second(日時) | 日時から「秒」(0 ~ 59)を取り出す |
Time関数 | Time | システム日時から現在の時刻を返す |
Timer関数 | Timer | 午前0時から現在の時刻までの秒数を返す |
TimeSerial関数 | TimeSerial(時, 分, 秒) | 時、分、秒の数値から時刻を作成する |
TimeValue関数 | TimeValue(時刻) | 時刻を表す文字列から時刻を返す |
Weekday関数 | Weekday(日時, 週の開始曜日) | 日時から曜日番号を求める |
WeekdayName関数 | WeekdayName(曜日番号, モード, 週の開始曜日) | 曜日番号に対応する曜日名を返す |
Year関数 | Year(日時) | 日時から「年」を取り出す |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
文字列操作関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
InStr関数 | InStr(開始位置, 文字列, 検索文字列, 比較モード) | 文字列から検索文字列を検索する |
InStrRev関数 | InStrRev(文字列, 検索文字列, 開始位置, 比較モード) | 文字列の末尾から先頭に向かって検索文字列を検索する |
LCase関数 | LCase(文字列) | 文字列中のアルファベット大文字を小文字に変換する |
Left関数 | Left(文字列, 文字数) | 文字列の左端から部分文字列を取り出す |
Len関数 | Len(文字列) | 文字列の文字数を返す |
LenB関数 | LenB(文字列) | 文字列のバイト数を返す |
LTrim関数 | LTrim(文字列) | 文字列から先頭のスペースを削除する |
Mid関数 | Mid(文字列, 開始位置, 文字数) | 文字列の指定した位置から部分文字列を取り出す |
Replace関数 | Replace(文字列, 検索文字列, 置換文字列, 開始位置, 置換回数, 比較モード) | 文字列内の検索文字列を置換文字列に置き換える |
Right関数 | Right(文字列, 文字数) | 文字列の右端から部分文字列を取り出す |
RTrim関数 | RTrim(文字列) | 文字列から末尾のスペースを削除する |
Space関数 | Space(数) | 半角スペースを指定した数だけ繰り返す |
StrComp関数 | StrComp(文字列1, 文字列2, 比較モード) | 2つの文字列を比較する |
StrConv関数 | StrConv(文字列, 文字種, ロケールID) | 文字列を指定した文字種に変換する |
String関数 | String(数, 文字) | 文字を指定した数だけ繰り返す |
StrReverse関数 | StrReverse(文字列) | 文字列の文字の並び順を逆にする |
Trim(string) | Trim(文字列) | 文字列の先頭と末尾のスペースを削除する |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
数学関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
Abs関数 | Abs(数値) | 数値の絶対値を返す |
Atn関数 | Atn(数値) | アークタンジェントをラジアン単位で返す |
Cos関数 | Cos(角度) | 指定した角度(ラジアン)のコサインを求める |
Exp関数 | Exp(数値) | e(自然対数の底)のべき乗を求める |
Fix関数 | Fix(数値) | 数値の小数部分を切り捨てる |
Int関数 | Int(数値) | 数値の小数部分を切り捨てる |
Log関数 | Log(数値) | 指定した数値の自然対数を求める |
Rnd関数 | Rnd(数値) | 0以上1未満の乱数を返す |
Round関数 | Round(数値, 桁) | 数値の小数部分を丸める |
Sgn関数 | Sgn(数値) | 数値の符号を調べる(戻り値は、正が1、0が0、負が-1) |
Sin関数 | Sin(角度) | 指定した角度(ラジアン)のサインを求める |
Sqr関数 | Sqr(数値) | 数値の平方根を求める |
Tan関数 | Tan(角度) | 指定した角度(ラジアン)のタンジェントを求める |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
定義域集計関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
DAvg関数 | DAvg(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの平均を求める |
DCount関数 | DCount(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドのデータ数を求める |
DFirst関数 | DFirst(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの先頭のデータを求める |
DLast関数 | DLast(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの最後のデータを求める |
DLookup関数 | DLookup(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの特定のデータを求める |
DMax関数 | DMax(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの最大値を求める |
DMin関数 | DMin(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの最小値を求める |
DStDev関数 | DStDev(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの標準偏差を求める |
DStDevP関数 | DStDevP(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの標準偏差を求める |
DSum関数 | DSum(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの合計を求める |
DVar関数 | DVar(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの分散を求める |
DVarP関数 | DVarP(フィールド, テーブル, 条件) | 指定したフィールドの分散を求める |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
変換関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
Asc関数 | Asc(文字列) | 先頭の文字の文字コードを返す |
CBool関数 | CBool(データ) | データをブール型(Yes/No型)に変換する |
CByte関数 | CByte(データ) | データをバイト型に変換する |
CCur関数 | CCur(データ) | データを通貨型に変換する |
CDate関数 | CDate(データ) | データを日付型に変換する |
CDbl関数 | CDbl(データ) | データを倍精度浮動小数点型に変換する |
CDec関数 | CDec(データ) | データを10進型に変換する |
Chr関数 | Chr(文字コード) | 文字コードに対応する文字を返す |
CInt関数 | CInt(データ) | データを整数型に変換する |
CLng関数 | CLng(データ) | データを長整数型に変換する |
CSng関数 | CSng(データ) | データを単精度浮動小数点型に変換する |
CStr関数 | CStr(データ) | データを文字列型(テキスト型)に変換する |
CVar関数 | CVar(データ) | データをバリアント型に変換する |
Hex関数 | Hex(数値) | 指定した数値の16進数を求める |
Nz関数 | Nz(データ, Nullの代替値) | Null値をほかの値に変換する |
Oct関数 | Oct(数値) | 指定した数値の8進数を求める |
Str関数 | Str(数値) | 数値を文字列に変換する |
Val関数 | Val(文字列) | 文字列に含まれる数値を数値に変換する |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
その他の関数
関数 | 構文 | 説明 |
---|---|---|
Choose関数 | Choose(インデックス, 選択肢1, 選択肢2 …, 選択肢n) | インデックスに対応する選択肢を返す |
Format関数 | Format(データ, 書式, 週の開始曜日, 年の第1週) | データに書式を設定して返す |
IIf関数 | IIf(式, 真の場合, 偽の場合) | 式の真偽に応じて値を切り替える |
IsDate関数 | IsDate(評価対象) | 評価対象が日付や時刻として認識できる場合にTrue、それ以外の場合にFalseを返す |
IsNull関数 | IsNull(評価対象) | 評価対象がNullの場合にTrue、それ以外の場合にFalseを返す |
IsNumeric関数 | IsNumeric(評価対象) | 評価対象が数値として認識できる場合にTrue、それ以外の場合にFalseを返す |
Partition関数 | Partition(数値, 範囲の先頭, 範囲の最後, 区分のサイズ) | 数値がどの区分に含まれるかを調べる |
PlainText関数 | PlainText(リッチテキスト, 文字数) | リッチテキストの書式を取り除く |
Switch関数 | Switch(式1, 値1, 式2, 値2 …, 式n, 値n) | Trueの式に対応する値を返す |
※赤の引数は必須、緑の引数は省略可能です。
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